金森マユ プロフィール
金森マユは1963年東京に生まれる。2歳10ヶ月の歳から麻布のコミュニティーナーサリースクールに通い始める。その後 調布アメリカンスクールに転校し、バイリンガルとして育ち、オーストラリア、メルボルンのツーラック・カレッジにて哲学を学ぶ。
オーストラリアの有力紙 シドニー・モーニング・ヘラルドと エイジ新聞の東京支局マネージャーを経て、その後写真家として活動を始める。
日本のホームレス、日雇い労働者や同性愛者等のマイノリティー・コミュニティーを描き、オーストラリア人の多くが日本人に対して抱くステレオタイプを破る写真展『Unseen Faces of Japan』を展示。その後東京にて日本人がオーストラリア人に対するステレオタイプを破るオーストラリアン・マイノリティーを題材にした金森マユ写真展『 素顔のオーストラリア』を公開。
オーストラリア先住民アボリジニ女性の日本人父親探しの旅を描いた『 ハート・オブ・ジャーニー』(オーストラリア 国連マスコミ平和賞他文化推進コメンデーション受賞・2001年ブルーム・ナイドック和解賞非先住民部門受賞)はラジオドキュメンタリーとしてオーストラリア国営ラジオ ABC Radio Nationalから発表後、音声、写真とライプナレーションを合わせ、舞台作品として日本やオーストラリア等各地アートフェスティバルにて公演されている。さらに、「メルボルン事件」の当事者や関係者へのインタビューとオリジナル音楽を合わせ、人権と異文化問題を扱ったラジオドキュメンタリー『 チカ』(2004年ウォークリー賞にノミネート)もその後舞台にて音、写真、ライブナレーション、舞踏、音楽と共に新しい分野のハイブリッド・ドキュメンタリー作品として公演発表。
特定の地域のコミュニティーと共にその限定された場所で発表するために創るサイト・スペシフィック作品『イン・リポーズ』はオーストラリア各地の日本人墓地にダンサー、サウンドアーチスト、作曲家、ビデオアーチスト等を集め、日本人移民、オーストラリアと日本の戦争史、自然、土地と墓に関する意識を追求し、ドキュメンタリー写真を含むコラボレーション作品を企画、制作発表している。
その他金森マユ写真展『アイランド・オヴ・エンシェンツ』や『From Our School House』等の写真インスタレーションも発表している。
-金森マユ写真撮影 Gillianne Tedder
